日曜日に、東京マラソンのボランティアに参加してきました。
東京マラソンのボランティアを体験することで、ナカハマのヒントになることもあるのでは?と、応募したところ当選し、フィニッシュエリアのポカリ配布係として、活動を行ってきました。
初めての参加で緊張しましたが、充実した一日を過ごさせていただきました。
しかし、さすがは東京マラソンです。
ボランティアを取りまとめる組織形態もしっかりしていて、ボランティアの我々でさえも「おもてなし」を受けているような、不思議な感覚でした。
フィニッシュエリアでしたので、当然活動時間も最終までと長丁場でしたが、とにかく楽しくて、あっという間の一日でした。
3~4時間でゴールするランナーの皆さんは、ゴールしてもまだまだ元気いっぱいですが、後半になるにつれて、顔をしかめながら、足を引きずり、荷物を受け取るまでの長い道のりを歩くのが気の毒になるくらい、大変そうに通り過ぎていきます。
「お疲れ様でした」とか、「完走おめでとうございます」とか言いながら、時々拍手したり、ハイタッチしたりしたりしながらポカリを渡していくのですが、果たしてランナーの皆さんは、どんな言葉をかけられるのが一番嬉しいのかな? などと考えているうちに、後半の方は、どう見てもずっと走っていたわけではないだろうと想像します。
「完走」って、なんか違うよな、と思い始めると、いつしか「ゴールおめでとうございます」に言葉が変わっていました。
さらに、苦痛の表情を浮かべて、ゴールまでの時間がかかってしまったことに、自分に対してもボランティアに対しても申し訳なさそうにしながら通り過ぎていく方々に、穏やかに「よく頑張りましたね」と声をかけると、本当に嬉しそうな表情に変わるのがとても印象的でした。
「ありがとうございました」「本当にお世話になりました」と、感謝の言葉を述べながら過ぎていく方々も多く、いちボランティアの我々に対してもそんな言葉をかけてくださることにも逆にこちらが恐縮し、いろいろと勉強になった一日でした。
ハーフでは、そこまでへとへとになる人は少ないかも知れませんが、東京マラソンで学んだボランティアの姿勢を、ナカハマでも参考にして反映できたらな、と思います。
リーダーの方から、リーダーで参加すると、東京オリンピックのボランティアリーダーにもなれるかもですよ、なんてアドバイスを受けましたが、それも楽しそうだな、なんて思いました。
ナカハマスタッフさんこんにちは
私も東京マラソンのボランティアに参加してきました。
ゴールエリア大手町方面の完走メダルを掛ける係でした。とても楽しかったです。
帰ってきたランナー達に
メダル掛けて、声掛けて
完走おめでとうございます
お疲れさまでした
ナイスランです
短い言葉を掛けるのが精一杯なのに
ありがとう と
たくさんの人に感謝の言葉をもらいました
感激~(>_<) 泣けちゃうんです
スタート、給水、沿道の声援、ハイタッチ
ゴール、ほどよい疲労感…
マラソン大会には走る以外の魅力がたくさんあります
速さや距離も関係なく、ボランティアや応援してくれるたくさんの人に声を掛けてもらえるって嬉しいんですよね。
工夫を凝らした演出
地元の温かさ
ナカハマならではのおもてなしは
東京マラソンに負けていません
楽しみにしています。